袖ヶ浦市・住宅街の一角にある日本随一の熱帯植物園「トロピカルビレッジ」とは?

こんにちは。千葉県船橋市の船橋市地方卸売市場で「市場カフェ」というコミュニティの場を運営しながら「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」というタウン誌、「MyFunaねっと」「船橋経済新聞」というインターネットニュースなどの編集をしているやまけんです。

今回は前回に引き続き、袖ケ浦市の街づくりに携わっている島村さんに連れて行ってもらった袖ケ浦の街についての報告です。

住宅街の中にある熱帯植物園「トロピカルビレッジ」

島村さんのお店、「霧笛」のすぐ近くにある「千葉県立袖ケ浦高校」。この裏手にある閑静な住宅街の一角に一見すると「ハワイアンカフェ」??って趣の建物があります。

ハワイアンカフェなのかな?と思って店内に入ってみると「カフェ&BAR」の趣。

やまけん
「こちらって、ハワイアン?カフェですよね?」

ご主人
「いえ、植物園です」

やまけん
「え?」

やまけん
「お酒とか置いてありますよね?」

ご主人
「いえ、あれは私の趣味でおいてあるんです。もちろんご注文して頂く事もできますよ」

やまけん
「え、、、じゃあ飲食店ではないんですか??」

奥様
「私はカフェだと思って始めたんですけどね…」

やまけん
「じゃ、植物園はどこにあるんですか??」

じつは、この「トロピカルビレッジ」という場所はネットの通販を通じて熱帯植物を販売している会社で日本全国から、いや、下手するとアジア中から…熱帯植物の購入にたくさんのお客さんが訪れる有名な熱帯植物園だったんです。

(ちなみに、うちの編集長・見上さんはフラダンスやるんですけど、ちゃんこのお店の名前を知っていました)

ハワイアンのダンサーとか、ハワイ好きには当たり前のように知られているというこのお店。ご主人の白川裕さん(48)はもともと熱帯園芸学を専攻・大学院まで修めている植物博士さんでこのお店では世界でも珍しいプルメリアを栽培しているんだそうです。

熱帯植物を実際に見て買いたいってお客さんたちが「滞在する場所が必要」ってことで飲食店の営業許可を取得して、カフェを開始。

始めてみたら凝り性の白川さんが「どんどん自分の好きなものを持ちこんでいって、近所のお客さんたちと作り込みをしていった結果…こんな感じになった」んだそうです。

店主の白川裕さん

眼鏡かけているし知的な風貌です。大学院を出ている学者さんと言われれば、「う~ん…なるほど」とも思えなくはないです、が…
何でヘッドフォンつけているんですか??

やまけん
「その耳につけているのはなんですか??あと、この店の至る所にあるDJグッズってなんですか?ターンテーブルとかありますけど…」

白川さん
「これも僕の趣味なんですよ。一つ買っておいて置いたら友達が持ち込んできてくれて…」

こんな感じで店中の至る所にターンテーブルがあります。
何とも不思議な空間…

近所にたまたま住んでいたDJの友達と、どんどんDJブースを整備していった結果、今みたいになったんだとか。また、一昨年の台風の際には、現在のDJブースがある場所が被災。その機を利用してDJブースを整備して快適空間を創ってしまったというのだから驚かされる。

現在は、白川さんの好きな曲をBGM代わりにミックスしたりして流してくれる素敵なカフェに変貌しています。

また、白川さんのDJ仲間たちも全国各地から自分の好きな曲を持ち込んで飲んだり食べたりしながら曲を流すそうで、その時はちょっとしたイベントみたいになるようです。

白川さん
「ここのターンテーブルだったらどんな音源でも流せるんでみんなが遊びに来てくれるようになったんです。BAYFMのDJさんも何人も来てくれていますよ~」

やまけん
「ちなみに…熱帯園芸の先生がなんでDJとか音楽なんですか?なんか、不思議な感じって言うか…」

白川さん
「昔、管楽器が好きで楽器をやっていたんですけど、あごに障がいが出ちゃって…音楽やれなくなったんですけど音楽は好きなんで海外に行く時とかにPCで編集して持って行っていたんです。最初は遊びで小さいターンテーブル買ったのがきっかけでしたね」

音楽が好きで吹奏楽に熱中していた白川さんは、海外に行く際にPCに音楽をダウンロードして持参していたそうです。おそらく、データで持ち運びしている内に音楽をアレンジしたりしたくなったんでしょうね。その結果、おもちゃのようなDJ機材を購入。段々DJブースがゴージャスになっていたんだとか…

スピーカーも立派なものがそろっているんですが、それらもみんな友人の持ち込みなんだとか。そうなってくると、住宅街にあるこのお店。防音なんかにも気を使う必要があります。現在は遮音シートと、コンパネ、グラスウールで三重に防音対策されているそうです。

そんな、白川さんが独立したのは36歳の時。最初は個人でやっていた輸出の仕事。花卉の輸出入というのは相場の影響、天候の影響などで儲けるときも大きいけれど、損害が出るときも大きなものになるんだとか。

白川さんは海外から苗を輸入して、専門知識で育成、出荷しているお仕事。アメリカで行われる世界的なプルメリアのサミットにも出店したことがあるという知る人ぞ知るプルメリア界のプリンスなんですね。

そんな白川さんのプルメリアを求めて世界から集まってくるブリーダー、珍しい植物が好きな人たちがこぞって登録しているというのが、同店のYouTubeチャンネル「Plumeri TV」。チャンネル登録者数2710人(令和3年5月5日時点)。

白川さんの運営するプルメリア専門チャンネル「Plumeri TV」

https://youtube.com/c/PlumeriTV

チャンネルでは「プルメリアの育て方」について、肥料のやり方や季節ごとの管理方法。栽培の段階ごとに注意すべき点などを詳しく解説。また、番外編として白川さんの個人的な話題(直近は白川さんの入院記事)なども登場するので同店のファン、白川さんの友人にとってたまらないチャンネルになっているようですね。

大人の遊び場のようなこのお店。
一見すると、仲間内だけの遊び場のようにも見えますが、もともとが海外の方もやってくるプルメリアに特化した熱帯植物園。そこに併設されている「ハワイアンカフェ」なので気軽に訪れることができる点が良いですね。アルコール類も充実しているので白川さんにBGMをリクエストして優雅な気分でくつろいでみてはいかがでしょうか?

店名:トロピカルビレッジ
住所:千葉県袖ケ浦市神納3446
TEL:0438-38-6724
営業時間:
・農園/10時~20時(月~水、日)、13時~20時(木)10時~21時(金日祝、祝前日)
・カフェ/11時~20時(入店受付)閉店22時(月~土)、10時~21時(入店受付)閉店23時(金土日祝、祝前日)※コロナ禍は変更有
定休日:不定休
駐車場:不明
公式HP:日本最大級のコレクション! 〜プルメリアならトロピカルビレッジへ〜 (tropical-village.co.jp)
[情報発信]
Facebook:(2) トロピカルビレッジ | Tropical Village | Facebook
Instagram:トロピカルビレッジ(@lilikoifarm) • Instagram写真と動画
Twitter:(1) Tropical Villageさん (@lilikoifarm) / Twitter
YouTube:Plumeri TV – YouTube
LINE公式アカウント:@tropical-village


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