長南町の「長南つなぐ市」、入場無料・一日かけて長南町を楽しめるマルシェを農村環境改善センターで。

長南つながる市のチラシ

千葉県の真ん中ほどにある長南町の農村環境改善センター(千葉県長生郡長南町報恩寺559)で10月2日、長南つなぐ市が開催された。

長南町はこのあたり

マルシェには町内各所から農家や市民団体、企業などが出店。コロナ禍の感染症対策として入口での検温、アンケートと一緒になった連絡先記入カード、消毒液の設置などが用意された。

それらのチェックを終えると使い捨てのリストバンドを配布。このリストバンドを付けているスタッフや参加者だけが会場に入場できる仕組み。会場入り口付近では電気自動車の体験試乗会も実施。

多目的ホールでマルシェの出店

多目的ホールをメイン会場にして多くの出店者が商品を持ち寄り賑わいを見せていた。ロビーでは地元企業よる野菜チェックや「長南町おしゃべり茶会」MAP展示、移住者の為のサポートデスクや不用品の相互交換を目的とした掲示板の設置と幅広く地域をつなぐための仕組みが用意されている。

多目的ホールでは長南町のカルトクイズも実施。「長南町の人口は●●人より多い?」などの質問にマル・バツで回答する形式。つなぐ市のラストは「長南音頭」を大人も子どもも高齢者も一緒になって踊るフィナーレ。

長南町は空き家の古民家を改修し活用する市民団体「ウルトラ古民家防衛軍」があり、官民一体となって古民家の活用を進めている。また、長南町では千葉県内の各市町村と比較しても廃校の利活用がスムーズに行われている。

ウルトラ古民家防衛軍
http://kominka.tomohasegawa.jp/

長南町役場

昭和50年に891人だった町内の児童数が平成28年には277人。40年間で3分の1以下に減少した事を受けて平成29年3月に町内4つの小学校を同時に廃校にし一つに統合。「長南小学校」として小中一貫型教育をスタートさせた。

このタイミングに合わせ、まだ児童が通っている小学校を企業に視察させ、並行して千葉県などと交渉。地方創生加速化交付金(平成28年)、地方創生推進交付金事業(平成29年~)などの申請に着手した。

また、住民との合意形成を目的とし「小学校跡地活用検討委員会」を設置。小学校跡地活用基本方針を打ち出し企業との契約にこぎつけた。

旧西小学校を活用した合宿施設
ちょうなん西小カフェ

現在、旧東小学校は株式会社クラフティがスクールスタジオやドローンスクールを運営する「越後屋スクールスタジオ」として活用。旧西小学校は株式会社マイナビ地方創生が「仲間と泊まる学校ちょうなん西小」として企業の合宿を受入れ、学校の一部をカフェとして一般に開放・運営している。

ちょうなん西小
https://chonan-nishisho.jp/

越後屋ドローンスクール
https://www.echigoyadroneschool.jp/school/chiba-chonan/

さらに、旧長南小学校はリングロー株式会社と契約。「長南集学校」として長南町住民のITサポートやコワーキングスペース、イベントスペースとして活用している。

長南集学校
https://chonan.shugakko.jp/

旧東小学校を活用した長南集学校
快適なワークスペース、イベントスペースとして活用できる

つなぐ市には、住民や行政だけでなくこれらの古民家活用団体や企業も参加。ひとつになってマルシェを盛り上げている。


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