神崎町旧庁舎で毎週金曜日16時から開催する「夕市」、町民と移住者と外の人が交流するコミュニティ

神崎町の旧庁舎で毎週金曜日16時から行われている「夕市」は町民と移住者、町外の人が混ざり合う地域コミュニティの場として重宝されている。

夕市は、16時頃からぼちぼち始まる。来客の入り具合によって18時くらいまでを予定して開催するという。

出店者の多くは移住者。買い物に来るのは地元の高齢者や子育てママや子ども達、そして町外からやってくるオーガニック好きな人たち。

神崎町を好きになって移住する人たちはいずれもこだわりを持っている人たちだ。有機栽培の野菜・果物、オーガニック珈琲などで生計を立てている人も多くみられる。当然、夕市に出品されるものはそうしたなにかに特化した商品ばかり。

この日は、オーガニック珈琲を提供する「しかめがね珈琲」の井上さん、有機野菜を販売する阿南さん。そのほか手作りのDIY商品や洋服を販売する奥様方。出店者の数はそれほど多くないもののいずれの商品も一つずつストーリィをもったこだわりの逸品ばかり。

しかめがね珈琲・井上さん

こちらの旧庁舎をリノベーションして焙煎所に。現在は無店舗販売ながら、通信販売と道の駅「発酵の里こうざき」でのドリップパック販売で生計を立てているという。店主の井上さんは文章を書いたり調べ物をするのが好きだという事でブログを定期的に更新しているという。

有機野菜の阿南さん

和太鼓演奏もする阿南さん、この日は彼女が忙しくあまりゆっくり話を伺えなかったものの購入した野菜はいずれもおいしかった。

手描きのPOPもかわいらしい

夕市にやってくる人たちは、買い物を終えると珈琲片手に談笑する。

ここで行き交う人たちがのんびりと茶菓子をつまみながら、ゆったりとした時間を過ごしていることが町の宝だという人もいる。夕暮れとともに集まってきた人たちは日暮れと共に自宅へ帰っていく。週末の夕方にひと時のにぎわいを街にもたらしてくれる旧庁舎は昭和54年まで実際に使われていたのだという。

耐震や雨漏りの問題などもあり、「いつまでこの施設を使い続けられるか」と心配する町民も多い。

コロナ前の最盛期には1日に100人以上がやってきたという夕市。コロナでしばらくの間開催を中止していたため最近の客足は少し減少気味だという。

町外からやってくる人たちも楽しみにしているという「夕市」。形や場所が変わったとしてもいつまでも続けてほしいものだ。


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