11/14(水)大宮でみてきた「おふろcafe」ってシェアスペースの話
「お風呂」と「漫画喫茶」、「ドミトリー」や「ゲストハウス」が一体となったような施設
こんにちは。
船橋市場の中でコミュニティスペースとシェアキッチンをやっている「市場カフェ」、フリーペーパー型のタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」、インターネットニュースの「MyFunaねっと」「船橋経済新聞」、エリアのブログニュース「三咲エリアニュース」「中山かわら版」などを運営している山﨑です。
今回は、先日書こう書こうと思いつつ書くのを後回しにしてしまっていた、研修で大宮に行ったときに使った「おふろcafe utatane」について。
「おふろcafe utatane」は、ネーミングの通り「お風呂」+「カフェ(場という意味の方の)」+「仮眠(宿泊)」の複合施設。
営業時間は23時間営業。おそらく1時間の休憩時間は湯の入れ替え、客の入れ替え、掃除の為なのかと思われます。※昔は、24時間営業だった様子、情報サイトによると24時間営業になっているものも。
この施設すごいのは、入場料払ったらあとは基本自由。
施設としては、コワーキングっぽく使えるデスクとコンセント、もちろんフリーWi-Fiが設定されています。
ソファなどは仮眠にも自由に使っていいみたい。ハンモックもあって、ここも仮眠に使えるんです。
2段ベットスペースの1階部分にはフードコートみたいに使えるテーブルもあって、厨房では朝食も作ってくれました。
仮眠する時に「知らない人と一緒に寝るのは嫌」という人の為に、「ドミトリー」みたいなベットスペースの確保や知り合い同氏の来場の為に「ゲストハウス」みたいな部屋の確保も。「それでも、ちょっと…」という人の為に、建物の2階がホテルのように使えるようで「シングルルーム」とか「ダブルルーム」「ツインルーム」の確保も可能なんです。
共有スペースはおしゃれで若い人も使いやすい感じ。アメニティグッズ関係も全部共有部に置いてあったり販売していたりしてそんなに不便感じる事もなかったです。
漫画や雑誌も置いてあって、基本夜中でも誰かが起きて歩いていたり話をしていたりしている感じなのでさみしい感じでもなかったです。
一番関心したのが、「ロッカー」。普通にお風呂屋さんなのでロッカーに荷物入れるんですけど、そのまま店内を歩き回るのに便利ですよね。共有スペースで仮眠とったりしているので貴重品とか心配じゃないですか!?そういう心配がいらなくなるのには「なるほど!」と感心させられた次第です。
夜中でも受付してくれて、朝は6時から風呂に入れました。ちなみに、早朝に風呂に入りに行ったらおじいさんがたくさんいて「あっ、近所のお爺さんも使うんだよね、当然」ってここでも関心。
使っている人たちは、家族連れとか若いカップル、男子同士、女子同士の友人たち。僕たちみたいな仕事の人もいたり、お孫さんと一緒のお年寄りも。子どもたちにもとっても人気の高い施設なようで僕維新子どもたちと一緒にまた来たいなと思わされました。
「いつか、こんな施設を船橋とかすぐ近くに作ってくれる人がいたらいいなぁ」と素直に思える快適環境でした。大宮経済新聞の仲間星野編集長が「1日中いられる」と絶賛するほどの施設だと納得しました。
店名:おふろcafe utatane
住所:埼玉県さいたま市北区大成町4-179-3
TEL:048-856-9899
営業時間:10時~翌9時 ※2時~5時は入浴不可
定休日:不定休
駐車場:多数あり
公式HP: https://ofurocafe-utatane.com/
利用料金:1260円(大人)※深夜の追加料金+840円、630円(小学生以下)