10/22(月)タイの屋台に行ってみて気が付いたこと。
こんにちは。船橋のタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」を発行しながら、インターネットニュースを書いたり、船橋市地方卸売市場内で「市場カフェ」を経営する山﨑です。
ちょっと前に行ってきたタイのネタです。
僕は、編集者として地方のイベントに出店して、地方で活躍するプレイヤーと出会うためにキッチンカーを持っています。昨年くらいから「この先オリンピックに向けて、キッチンカーの需要が大きくなってくるなぁ」と感じてきたので、先に初めてノウハウを取得して、船橋の経営映社に共有していこう!とキッチンカービジネスに乗り出していたんです。
キッチンカービジネスがこの先おすすめだという点は、5つ。
この内容に関しては、10月24日に市場カフェでやる「キッチンカービジネスの説明会」でも話をさせて頂くのですが…
1.固定店舗よりもコストが安い
2.出店場所を選べる
3.客席がないのでコストが安く済み、回転率が異常に良い
4.人を雇わなくても一人でビジネスできる
5.人とつながれる
という感じですかね。
この内容の細かい点は、市場カフェで実施する「キッチンカービジネスの説明会」もしくは、もう少し手が空いた時にブログ内で書かせていただきますね。
今回は、タイの屋台で気が付いたこと。
タイは屋台文化なのは今更ですけど、ナイトマーケットに出店しているお店の厨房の多くがキッチンカーなんです。キッチンカーで厨房を用意して、テーブルと、イスを配置してテントを張ったらそのまま高回転率の高収益体制な飲食店になってしまうのがタイの屋台。
でも、亜熱帯気候なのでスコールとかあるじゃないですか!?
このスコールの対策も万全で、ビニールシートが壁にもなり、屋根にもなるんです。普段は、入口の上の方にクルクル巻かれているんですけど、雨が降ると斜めに広げれば客席の雨除け屋根に、そのまま降ろすと客席を外の集中豪雨から守る壁兼カーテンに。
そのまままっすぐに隣の店とドッキングさせると通路にもなるって優れもの。こういう知恵が現場でスコールに遭遇しないとわからなかったもの。ちなみに、タイで屋台が盛んな理由は、「日中暑くて、夜も蒸し暑い事」らしいです。
たしかに、日本だと夜外でご飯食べる気にならないですもんね。冬なんて特に。タイの人たちは蚊に刺されないんですよね、不思議と。僕が近くにいると僕ばっかり刺されるんですけどこれってスパイスが効いている食事を食べる機会が多いからとかなんでしょうかね。