新型コロナウイルス感染症で自粛生活を始めるようになって1か月くらい。この期間に何を考えて、アフターコロナに向けて何を準備したのか?それが、コロナ収束後、もしくはwithコロナの社会で生きてくると思います。
こんにちは。
船橋市地方卸市場で市場カフェを経営しながらその2階で、タウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」、インターネットニュース「MyFunaねっと」「船橋経済新聞」「Yahoo!ニュース」などの編集をおこなっているやまさきです。
新型コロナの流行少し前から始めていたYouTubeですが、ブログにYouTubeを埋め込みできるというのを友人から聞き、試してみることにしました。
実際、タグを埋め込むだけで簡単に表示されるんですね!ビックリ。
これで、YouTubeへの導線を、FacebookやTwitterだけでなくブログや最近始めたnoteなどからも引く事が出来、媒体いくつかの媒体を並行して運営する意味がますます出てきます。
YouTubeやまけんチャンネルはこちら。
動画でも話しているんですけど…
新型コロナでみんな、ものすごい被害を受けていると思います。
サラリーマンの方々は、「自分の会社がどうなるのかな?大丈夫かな?」とか、「出勤しないとやれなかった仕事がいきなりテレワークとか言われても…」とか。テレワークや在宅勤務になったら「今までと仕事のやり方が違い過ぎてなかなかペースがつかめない…」とか…
経営者の人は、「従業員の給料をどうやって払おう、家賃は、返済は??」そもそも、「うちの会社(店)続けていけるのかな?」って心配事が絶えないはずです。
まず、何にしても当面の収入のことを段取り付けましょう。
家族を食わせるために、従業員を路頭に迷わせないために…
いくら必要なのか?どの支払いを待ってもらるのか?免除してもらえるのか?
手元の資金で何か月生活できるのか?いつまで収入を確保できるのか?
借入をするにも、措置期間という元本の返済猶予が最大5年という制度もあります。基本が0.9%という低利の融資、これも利子補給で3年間は利子の支払いを免除してもらえます。
なかなかの狭き門ですが…
今の困難な局面をどう切り抜けるのか?
そのためにいくら資金があったら大丈夫なのか?
そこまで、まず段取り付けることが先決。
その上で…
いったん落ち着いて次の事を考えましょう。
コロナが収束したとして…
たぶん、コロナウイルス自体はこの世からなくなる事はないだろうと思われるので、1年か2年後にワクチンが開発されるか、特効薬が開発されるか…
もしくは、今別のコロナウイルス(SARSとか、MARSとか…)をの治療薬の治験が終わって「新型コロナに効くぞ」ってわかる数か月後…
どんな世の中になるだろう?
たぶん、居酒屋の在り方は変わると思う。
たぶん、満員電車にも乗らなくっても良い人が増えると思う。
たぶん、会社の始業時間をずらして始める会社が出てくるかも…
たぶん、出社義務のない会社が出てくるでしょう…
きっと、正社員の在り方も変わるかも。派遣社員、パート社員、外注スタッフ…その垣根があいまいになります。
そして、人と会うのは最小限にして、オンラインで会議やミーティングが済んでしまう事が多くなるかも…
もしかしたら…お金(貨幣や紙幣)がこの日本からほとんど消えてなくなるかも…
そして、飛込営業とか電話営業するってこと自体がナンセンスな世の中になるかも。
色々と考えてみて…
この先のアフターコロナもしくはwithコロナの世界を想像した時、今の事業(仕事・会社)ってそのままの形で継続できるものなのかな?って考えるにはたくさんの時間があります。
家族の事も考えます。
僕は14年前に創業した時、その前に独立するために必死で勉強し、会社員として結果を出すために仕事していた時…大好きな子どもたちと過ごす時間が全然取れませんでした。
いま、このコロナ自粛期間には毎日のように子どもたちの笑顔を見る事が出来ます。
子どもたちと一緒にご飯を食べることができます。
一緒にお風呂に入る事が出来ます。
一緒に布団に入って子どもたちの温もりを感じながら眠りに就くことができます。
仕事の面でも…
朝、少しゆっくりジョギングする事が出来ます。
空いた時間に、本を読んだり動画を見て勉強する事が出来ます。
自分のペースで仕事を片付けていくことができるようになりました。
いま、社会人になってから20年位の間に一度も味わったことのない時間の使い方をすることができます。ものすごい量の情報をインプットすることができるこの機会を何に振り分けるのかは自分の自由です。
「事業を大きくしよう、スタッフを教育して会社を安定させよう」
「会社を安定させるためには大きくすることが必要だ!」
「そのためには、たくさんスタッフを雇わなきゃ!」
そう思って、働いてきた日々には得られなかった時間。何かをしなきゃいけないっていつも忙しなく何かに追われるように生きてきた時間とは違う流れがあります。
コロナとの付き合い方を考えて、この先の事業展開を練るにはちょうどいい時間かも知れません。何にしても、外に出たり人と会ったりできないのですから。
まず、やらなければならない事の優先順位を定めて、ゆっくり考える時間を得られたんだと思って先のことを考える時間を取るようにしてみませんか??
パラダイムシフトが起きてますね。
アフターコロナを予見して、既存のものではない新しい情報を取り入れて活用できる者が生き残っていくでしょうね。
いいねいいね