12/10(火)オンラインサロンを始めてみようかと
こんにちは。船橋市場の中でシェアスペース「市場カフェ」、ネットニュース「まいふなねっと」「船橋経済新聞」を運営、タウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」を編集する山﨑です。
実は今度、地域に特化した「オンラインサロン」事業を始めようかなと考えています。
政府の推進する働き方改革によって人の働き方や、働く事に関する意味とか、価値観とかが日々変わっているのを感じます。
会社員として…
満員電車に乗って決まった時間に会社に通勤して、就業時間が終わったら会社や仕事の人間関係を断ち切って自宅近辺の居酒屋で一人酒を飲む…
自宅と会社の往復だけに毎日を費やして自分の居場所を探している…
地域のコミュニティに入るために自治会に入ってみたけど、年寄りとうまくコミュニケーションが取れなくって行くのが嫌になった…
地域の中で、子どもや家族の近くで何かをしたい…
自分の知識や経験、今の立ち位置を活かして地域で何かしたい
というニーズをよく聞きます。
実際に、市場カフェに相談にみえたり、まいふなのライターを希望してくださるケースもふえてきました。
毎日のようにそういった相談を聞きながら、僕の知識と経験を総動員して地域の中で立ち位置を作っていくお手伝いやアドバイスをさせて頂くことが多くなりました。
数が多くなってきたのと、それぞれの「人と人とを繋いでいくこと」が新しい価値になり、価値が生まれるという事がわかってきたので、これをもう少し効率よくすることができないかと考えていました。
一方で話を聞いて、「やってみたらいいじゃないですか!」って背中を押しても、なかなかスタートしない方もたくさんいらっしゃるんです。
スタートできない理由に、「自分の周辺には一緒に走ってくれる仲間がいない」という話、「そうは言っても、なかなか踏み切れないんだよ…」という話を聞きます。
せっかく面白いビジネスやアイディアをお持ちであっても、そのチャンスを活かす事ができない人たち…勿体ないなぁと思います。でも、そうした方々も適正な人と適正につながると一気にビジネスが加速することがあります。
こうした経験からもっと多くの人たちにつながってもらうための仕組みと、僕のところを訪ねてくる凄い人たち同士をつなげていく仕組みとしてオンラインサロンを開設することを考えたのです。
まだ、始まっていないオンラインサロンですが、事業って構想を考えている時が一番楽しい時間。始まってしまうと、試行錯誤を繰り返して形になるまでひたすら生みの苦しみを感じていきます。
少しづつオンラインサロンについての考え方を書いていこうと思います。