10/12(金)タイ・シーサケットで月曜日に行われるマーケット
タイの田舎町では定例のナイトマーケットが毎週開催される
タイのネタが続きます。
シーサケット県に行ってきたときの事です。
街道沿いを車で走っていたら、原っぱに人が集まっていました。空気で膨らませるタイプのスライダーがあり、その周辺にテントの出店がたくさん。噂の屋台マーケットです。
タイは皆さんがご存知のように、屋台文化です。
このシーサケットの街道沿いに夕方から始まるマーケットは毎週月曜日に夕方から始まるものだそうで、子連れの家族や中高校生、カップルや若い女性だけの友人同士…たくさんの人が模擬店を冷やかしていました。
みたところ、移動販売に長けている飲食店の模擬店(日本ではテント出店の多くは模擬店と言います。模擬店と移動販売の飲食店の違いは別の機会に)とか、ブランドコピーのTシャツ販売事業者などが出店してる感じなので毎回出店するベテランさんなんだと思われます。
イナゴやワームのから揚げ?やカラフルな団子、網焼きの鶏やフルーツ、ドーナツなど食べ物が豊富です。中にタイの郊外では珍しい移動販売車も。ソフトクリームの屋台らしいのですが、本格的な車での販売車でした。
この多くの人たちをどうやって集客しているのか。チラシや新聞、ラジオなどの手段はタイにもあるそうなのですが、基本的にはナイトマーケットの集客は、曜日を固定した口コミの集客だそうです。
毎週月曜日、同じ時間に、同じ場所で開催することで、このマーケットを楽しみにするお客さんや出店者が集まってくるというのです。あとは、街道沿いにあることで、移動途中に思い立って買い物や冷やかしに立ち寄る人も多いとか。
特に大掛かりな告知をするわけではなく、毎回定期的に開催しているだけだというのです。
地方都市でもWi-Fi環境はかなり充実していて、ポケットWi-Fiを持参しておけば、どこにいてもほぼ通信を確保する事が出来ます。
また、船橋や日本国内の環境と比較してのタイネタをぽつぽつ書いていきます。