タイの地方都市 「シーサケット県」に行ってみて(成田からバンコク編)

9/30(日)タイの地方都市「シーサケット県」に行ってみて
(成田からバンコク編)

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主婦と高齢者という地域資源を活かすことで地方活性化を目指す!というコンセプトで編集を仕組化しようと考えているのですが、地方地方と考えたときに日本国内だけでなく、海外の地方の事も考えていたんです。

今回はそんな事を考えている僕にとっては願っていもないチャンス。仕事でいつもお世話になっているTさんが「奥さん(タイの女性)が、自分の出身の街に焼き肉レストランを開業するんだけど一緒に行ってみないか?山崎さんは、観光地ではない海外に興味があるって言っていたよね」と、誘っていただきました。

国内の田舎はイメージがわくようになったのですが、海外の田舎ってどんなところなんだろう、海外旅行で観光地にはいったことがあるけど、有名な観光地がない地域の経済とか、情報の伝わり方とかを知りたいと考えていたので今回の基調なチャンスでいろいろと学び、発信しなきゃと思っています。

9月30日、17時半にフライトする飛行機を予約して、成田空港から6時間の旅。総飛行距離は、バンコクまで5500キロほど。SnapseedBANKOKU

飛行機はタイの航空会社だったのですが、座席の前のモニターにまずびっくり。ゲームはできる、現在飛行している場所を世界地図で見られる、飛行機の正面を見られる、映画も観られる、しかも最新の映画も観られるんです。日本で上映中の映画でも見られる事があるようです。この日は、「デットプール2」を観させてもらいました。
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バンコクに着いて、すぐにホテルにチェックイン。バンコク空港から30分ほどの屋台がたくさん出店している場所に連れて行ってもらいました。もう、23時を回っている時間帯なので8割近くの屋台が店じまいか、その支度をしている最中でしたが雰囲気は掴むことができました。
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この屋台村、というか屋台の集合施設というかとにかく規模が凄い。今回は夜中に飛行機が到着してからの来場だったので「見た」だけで終わってしまったのですが、今回の滞在期間中にもう一回程度訪問できそうなので詳細はその時に。

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タイは屋台文化だと聞いていたのですが、敷地自体の大きさもわからないくらいの広大な面積の場所に、ものすごい数の駐車場を確保してあって、簡易的な建物でレストランやBAR、ちょっとしたクラブのような店までが営業していた。
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このエリアを抜けると市場のように屋根だけある出店スペースに。それぞれが個人の出店者たちのようで自営業者ばかりが無数に出店している。バンコクでは、このような屋台が集合した施設(!?)は当たり前のようなのだけど、僕はタイが初めてなのでものすごく新鮮。
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日本国内で自分の店を営業許可とって経営している身からすれば、上記の写真のような形で厨房が区分けされているところだったら日本でも営業許可をとれると思うのだけど、タイでは客席はほぼオープンスペースになっているので、全席が屋根付きのテラス席のような感じになる。
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基本、客席全てがオープンスペースなので出入りがしやすいので気軽に店に入れるのがタイらしい感じだと思う。
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屋根のある出店スペースを超えてさらに歩くと移動販売の屋台やテント出店のような形式の店が出てきた。日本の縁日なんかでみる的屋のような露天商の集団出店だ。
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タイの街中では、このような移動販売車、バイクの横にカウンターだけ付けたタイプの移動販売車をたくさん見かける。
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このあたりの出店スタイルをみると、ほぼお祭りのような感じ。ブルーシートをかぶせて簡単な覆いをしたら店終いというやり方までお祭りの露天商っぽいなと感じる。
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タイの知り合いにあるという事で24時間営業のスーパー内に併設されているレストランに行くことに。スーパーの中に並んでいる商品は、日本のメーカーのものも数多く、パッケージが漢字のままで販売されているものも多い。

タイの人にとっても都市部の人にとっては結構「漢字」はクールに感じてもらえているようで、色んな場面で遭遇する。

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タイの商品陳列。なんか威圧感を感じる。このあたりの商品の並べ方ってやはり、文化の違いなのか、それとも海外に来たから何かが違うはずだって思いこみすぎなのか。

SnapseedBANKOKU24SnapseedBANKOKU25焼き芋を打っているのを見て少し感動。しかも、パッケージは日本語そのまま。あと、タバスコのような「チリ」がたくさんあるのもタイらしい(というか、アジアの国らしいというのか)気がする。って言っても、そんなに日本のスーパーに行って「チリ」のコーナーに行って比較したわけではないのですけどね。

初日のほとんどが移動で飛行機の中だけだったのですが、タイの「屋台文化」の一端をみる事が出来たのかなと思います。屋台が集合している「屋台村」のような場所には「多くの若い人たちが集まり、夜中まで酒を飲んだりするんだな」と。

都市部には、ユニクロやケンタッキーフライドチキン、マクドナルドなどのお馴染みなチェーン店がありますが、それでも日本みたいにどこもかしこもチェーン店ばっかりって風景には出会わなかった。

若い人たちは小商いで移動販売をしながら生計を立てて、ステップアップを目指していくのか、雇われて働く人はホテルとか大企業のような大きな資本の場所にいる感じで、何となく自営業者が多いような気がする。

まだ、初日。しかも、バンコクの夜を見ただけなので、なんとも言えず。2日目からは国内便で2時間程度の場所にある「シーサケット県」にいくのでそこでタイの地方県はどんな文化がるのかを見てみたいと思います。


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