9/5(水)銚子市のSmile Linkに出店します
銚子の30代が集まって作り上げた音楽イベント
銚子の顔ともいえる銚子マリーナで行われるおそらく銚子最大の音楽イベント「SMILE LINK」。去年このイベントに知り合いの紹介で顔を出させていただいた時にビックリしたのを覚えています。
船橋で「ふなばしハワイアンフェスティバル」「ふなばしミュージックストリート」「ふなばし福祉フェスティバル」「船橋コーヒーフェスティバル」「船橋バル(ふなばシル・つだぬま~る)」「YOSAKOI船橋」などなど色んなイベントの立ち上げに協力してきて、地域イベントには結構自信持っていた部分もあったんですよね。
でも、「千葉県の端っこにある銚子の街(銚子の皆様、ごめんなさい!)でこんなにセンスが良くって、地方でやっていると思えない格好いいイベントがあるなんて!」って。
ヒップホップとか格好いいダンス系(たぶん!)の音楽が流れていて、出店者している模擬店やキッチンカーも一味も二味も工夫がされているメニューを売っている。この時すでにキッチンカーの仕事やっていたのでいろんなイベントでキッチンカーを見ていたので余計に気になったんですよね。
会場は銚子マリーナ一帯を使っていて駐車場も豊富(地方のイベントっていつもそう!)。バスケットボールと音楽、スケボーのリンクと音楽って具合に今の30代前後が好きそうな雰囲気が漂っていた。
他にも、ママさんたちの手作り雑貨などの販売やフリーマーケット、Tシャツなんかのアパレル販売も。参加している人たちは孫らしき子どもを連れたおじいちゃん、おばあちゃんから、小学生、ダボダボのズボンを履いて髭を生やしたガタイのいいちょっと怖そうなアンちゃんが、へそ出しでミニスカートとか短パンで金髪のお姉さんとブランドのベビーカーを押しながらスタイリッシュな瓶の「銚子エール」持って歩いてる…たぶん、若い夫婦なんですよね。
こういう雰囲気のイベント、幅広い世代に愛される、一緒に参加できるイベントって船橋ではみたことがなかった。もしかしたら、僕が取材したことがなかっただけなのかもしれないけど…
でも、カルチャーショックを受けた。嫉妬した。素直に格好いいし、負けたって思ったんです。たぶん、船橋の事を好きでPRすることに熱中しているばかりに、「船橋がどこよりも一番いい街」って思っていたし思いたかったんだと思う。
でも、どこの街にも自分の街を大好きな人がいて、どこの街でも熱い思いで街づくりやっている人がいるんだって思ったら、ものすごく色んな街づくりの人に会いたくなって。それで、キッチンカー使って地方のイベントに参加させてもらうようになったんです。
そんな思い出のイベントに今回初めて、出店者側として参加させていただく事になったんです。今回のイベントでは、銚子で初挑戦の「スカイランタン」も実施するんです。
このイベントの主催者の一人「アフロキャベツ」「アフロコーン」で、知る人ぞ知るようになった坂尾さんが仕掛け人。クラウドファンディングで「スカイランタン」に必要な経費をねん出する事に成功したんです。
※アフロキャベツとアフロコーンの坂尾さん。
ちなみに「スカイランタン」って知っていますか?
かの有名なディズニープリンセスの「ラプンツェル」が空に放ったとか放っていないとか…で女子たちにはものすごい憧れのイベントらしいんです。
皆さんもぜひ、スカイランタンを見に今週末は銚子マリーナまでいらっしゃいませんか?僕は、キッチンカーで「アイスクレープ」と船橋のなしを使った「船橋なしクレープ」を販売しています。